Anesthesia
歯科衛生士の
麻酔業務について
一般的に歯科衛生士(DH)が麻酔を行えるということは
あまり広く知られていませんが、
法律上は、歯科衛生士でも歯科医師の指示のもと、
歯科診療の補助として麻酔を行うことが可能です。
しかし、歯科衛生士法や厚生労働省の過去の通達などにより、
ある一定の条件を満たす必要があり、
麻酔に対する適切な知識・技術が不足している
歯科衛生士が施術するのは非常にリスクが高いと言えます。
当セミナーでは、これらの条件を満たし、
歯科衛生士が麻酔を安全に実施できるように、
適切な知識と技術を身につけるための教育プログラムを提供します。
ー Reason
当セミナーが選ばれる
3つの理由
01. 実習ベースの講義
当セミナーは、知識だけでなく実習ベースの講義を重視しています。麻酔や点滴が打てる歯科衛生士として、実践力をしっかり養い、実務で使えるスキルを確実に身につけることができます。
02. 経験豊富な講師陣
実務経験豊富な歯科医師と看護師が、実習を直接指導します。現場での豊富な知識と技術を基に、より実践的で即戦力となるスキルを効果的に学べます。
Frow
セミナー当日の流れ
10:00
座学
- 歯科衛生士による麻酔の法的根拠
└歯科衛生士が麻酔を行うことができる根拠を説明 - 麻酔剤の基礎知識
- 緊急時の対応知識
└胸骨圧迫、AEDの使用方法
└アナフィラキシーショック - 浸潤麻酔注射の基礎
- 採血と静脈ルート確保の方法
12:00
休憩
13:00
実習(麻酔)
14:20
実習(点滴 / 緊急時対応)
15:20
質疑応答
15:50
事務連絡(認定書のご案内など)
※セミナーの流れは参加者様の人数や状況により多少前後することがあります。
※お1人または複数の場合でも衛生士のみでのご参加ですと、相互実習は見学のみとなるため、歯科医師の同伴を推奨します。
※胸骨圧迫とAEDは相互実習は行いません。
(健常時に行うものではないため)
※セミナー終了後自宅等にて総務省消防庁の応急手当WEB講習を受講後、受講証明書を電子媒体でお送りください。(詳細は当日説明)
URL:https://www.fdma.go.jp/relocation/kyukyukikaku/oukyu/
ー Preparation
準備物チェックリスト
麻酔関連機器
各クリニックで使用している麻酔剤・麻酔針
基本セット
ミラー・探針・ピンセット
グローブ
ご自身で使いやすいものをご用意ください
簡易拡大鏡
ご自身で使いやすいものをご用意ください
ウエットティッシュ
アルコールが含まれているものをご用意ください
タオル
吸収性が高く、清潔に保たれたものをご用意ください
ゴミ袋
会場の規約上、ゴミを捨てることができないため、各自お持ち帰りいただきます
筆記用具
講義や実習中のメモを取るために使用します。ノートと一緒に持参してください
※セミナーで利用する資料等は、
当日会場にてお渡しします。
※実習に支障がない服装でお越しください。
(動きやすいズボン・首の詰まったTシャツなど)
Appearance
セミナーの様子
ー Price
セミナー受講料
歯科衛生士1名
44,000 円
歯科医師1名
44,000 円
歯科衛生士1名+歯科医師1名
88,000 円
歯科衛生士1名+歯科医師2名
132,000 円
歯科衛生士2名
88,000 円
歯科衛生士2名+歯科医師1名
(歯科医師1名様無料)
88,000 円
歯科衛生士2名+歯科医師2名
(歯科医師1名様無料+2人目22,000円)
110,000 円
歯科衛生士3名
132,000 円
歯科衛生士3名+歯科医師1名
(歯科医師1名様無料)
132,000 円
歯科衛生士3名+歯科医師2名
(歯科医師1名様無料+2人目22,000円)
154,000 円
歯科衛生士4名
176,000 円
歯科衛生士4名+歯科医師1名
(歯科医師1名様無料)
176,000 円
歯科衛生士4名+歯科医師2名
(歯科医師2名様無料)
176,000 円
歯科衛生士4名+歯科医師3名
(歯科医師2名様無料+3人目22,000円)
198,000 円
※歯科衛生士2人につき、歯科医師1名無料となります。歯科医師追加は+22,000円。
※歯科衛生士・歯科医師の受講料には認定料も含みます。
※折り返しご連絡いたします。
※会場の詳細なご案内はお申込みの方に
個別にご案内致します。
ー Voice
セミナー受講者の声
A・H様
歯科衛生士(40代女性)
最新の麻酔技術と安全対策について深く学ぶことができました。講師の実践的な講義と具体的な事例紹介は非常に分かりやすく、今後の業務に大いに役立つと感じました。参加者同士の情報交換も有意義で、充実した時間を過ごせました。
M・O様
歯科医師(20代男性)
最新の麻酔技術やトラブルシューティングの学びは、非常に実践的で役立つものでした。講師の丁寧な解説で理解が深まり、業務にもすぐに活かせる知識が得られました。また、歯科衛生士が麻酔を行う際の監督ポイントも確認でき、今後の施術に自信が持てます。
A・I様
歯科衛生士(20代女性)
基礎から応用まで幅広い知識を体系的に学ぶことができました。特に、麻酔管理のポイントやリスク回避策についての説明が具体的で、実践的な内容が多かったです。質問にも丁寧に対応していただき、非常に満足度の高いセミナーでした。
Faq
よくあるご質問
セミナーを受講する条件はありますか?
特に受講資格は設けておりません。
歯科衛生士免許・歯科医師免許をお持ちの方は、どなたでも受講いただけます。
セミナーは歯科衛生士単独でも受講可能ですか?
単独での受講は可能ですが、相互実習が行えないため見学となります。
そのため、基本的には2人以上でのご参加、歯科医師の同伴を推奨しています。
セミナー受講で得られる資格はどのようなものですか?
当セミナーを受講いただくことで得られる資格は以下となります。
【歯科医師が対象】
歯科衛生士麻酔指導医:歯科衛生士に麻酔技術を指導できる資格
歯科点滴療法認定医:歯科衛生士に点滴療法を指導できる資格
【歯科衛生士が対象】
歯科麻酔施術歯科衛生士:歯科における麻酔の施術ができる資格
点滴療法認定歯科衛生士:歯科での点滴療法を行える資格
いつまでに申し込めばよいですか?
原則、開催の1ヶ月前までにお申し込みをお願いいたします。
なお、満席になり次第、募集打ち切りとなりますので、お早めにお申し込みください。
詳しくは下記の開催日程をご覧ください。
開催日程はこちら
お支払い方法はどのようなものがありますか?
お問い合わせフォームよりお申し込み確認後、
問題なければ振込先の銀行口座をご案内させていただきます。
お問い合わせフォームはこちら
申込後のキャンセルは可能ですか?
ご入金後のキャンセル・日程変更は原則不可となります。
なお、受講者名義の変更は可能となりますので、以下にお問い合わせください。
お問い合わせフォームはこちら
ー Contact
お問い合わせフォーム
※お申し込み内容を確認後、問題がなければ銀行振込に関するご案内をお送りいたします。
※ご入金が確認され次第、受付が完了いたします。
入金後のキャンセルはお受けできませんが、受講者名義の変更は可能です。