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口腔の基礎知識

口腔は、上唇や下唇、歯、歯肉、下、口蓋、口蓋垂より構成されています。 口の入り口には、上唇と下唇に分かれている口唇があります。口内は粘膜で覆われており、唾液によって湿潤が保たれています。

上下のあごにはU字型に歯が並んでいて、その部分は歯槽堤と呼ばれています。歯には、表面に出ている部分と、歯肉に埋まっている部分があり、表面に露出している部分は歯冠と呼ばれ、隠れている部分は歯根と呼ばれます。

歯冠の表面は、硬いエナメル質でコーティングされ、歯根の表面は、骨と同じセメント質で覆われていますが、その内側は柔らかい象牙質で作られています。象牙質の内側は、象牙細管と呼ばれる細い管が通っており、その奥に歯髄と呼ばれる神経や血管の入った組織があります。一般的に歯の神経と呼ばれるのは、この歯髄です。

歯の数は乳歯が20本、永久歯が32本あります。歯の種類によって大きさ、形、歯根の数が異なります。

乳歯は、生後6ヶ月頃から下あごの乳前歯が生え、2歳半頃までに20本がすべて生え揃います。6歳頃になると永久歯への生え変わりが始まり、13歳頃までには28本の歯が生え揃います。歯槽提の一番奥にある親知らずは20歳頃を境に生え出しますが、全員に生えるというわけではありません。近年は正常に生えてこない人の割合も増加していると言われています。

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